「CARY WORKS X KBDFANS」とのコラボ商品「VIEWEDGE」がついに販売になり、購入することに成功しました。見た感じ1日で売り切れた模様。
「VIEWEDGE」とは見た目の通りMACKINTOSHからインスパイアされており、ほぼ初代Macと同じような外見をしています。
「VIEWEDGE」は見た目とは裏腹に高リフレッシュレートに対応した有機EL(AMOLED)パネルを内蔵しており、外装にはアルミニウムが使われ高機能で重厚感あふれるモニターとなっています。
そんな素晴らしいモニター「VIEWEDGE」を開封していきます。
「VIEWEDGE」のパッケージ
「KBDFANS」からバカでかい荷物が届きました。しかもめっちゃ重くてびっくりしました。
外装を剥いでいきます。
ダンボールが2つ出てきました。そう「VIEWEDGE」は2つ購入していました…💸
ダンボールを開けてみると謎の箱が…。
オリジナルで作成された「VIEWEDGE」のケースでした。ちゃんとロゴも印字されており、なかなかかっこいいです。
まさかこんな豪華なケースが付いてくるとは思わず、ちょっと嬉しい。(説明ページには記載されてた
ケースには留め具もついており、ここを外して開閉します。
意識外の攻撃からの2つ購入💸💸💸
ケースをオープン。
こちらはホワイトカラーな「VIEWEDGE」です。ちゃんと専用の梱包材に包まれており、高級感が溢れています。
こちらはブラック「VIEWEDGE」です。黒は正直悩みましたが、勢いで買っちゃいました。
これ2つで普通にいいモニター買えてしまうのが深い…。
「VIEWEDGE」レビュー
「VIEWEDGE」のスペック
外観サイズ | 93 * 100 * 105(mm) |
材質 | アルミニウム(6063) |
重り | 真鍮(C36700) |
画面タイプ | AM-OLED |
画面サイズ | 3.8 |
解像度 | 1200 * 1080、423PPI |
ピクセル配置 | 垂直RGBストリップ配置 |
色域 | 100%sRGB |
フレームレート | 90GHz |
電源 | Micro USB |
信号入力 | HDMI |
このサイズでこのスペックはかなり贅沢な感じがしますが、ロマンがあるのも事実です。特に嬉しいのが高リフレッシュレートに対応している点です。ミニモニターでヌルヌル動くなんてかなり魅力的です。
AM-OLEDは最近のAndroidスマホに多く採用されているディスプレイです。僕のスマホもAM-OLEDです。画面がかなり綺麗なので期待大です。
電源は残念ながらMicroUSBとなっています。Type-Cに囲まれて生活しているので最近MicroUSBケーブルを出す機会が減りました。
入力端子は標準のHDMIとなっており、ゲーム機などもそのままぶっ刺せそうです。
「VIEWEDGE」の本体レビュー
写真で伝わるか謎ですが、かなりクオリティが高いです。あとめっちゃ重い。
個人的にはホワイトカラーがとても気に入りました。これぞMac感がすごい。
ブラックもかなり質感がいいですが、テレビに見えます。
本体左下にはMACKINTOSHのマークも印字されています。
本体横には排気口なデザインが施されています。
背面にはロゴとHDMI入力と電源のMicroUSB端子が付いています。
底面には重りである真鍮が埋め込まれています。まるでキーボードのような作りをしていますね。
印字もめっちゃかっこいい。
これぞMacという外観。好きです。
「VIEWEDGE」に出力してみる
とりあえずグラフィックボードのHDMI端子が空いていたので、出力してみました。
このミニパソコン感やばくないですか…?めちゃ興奮しました。
文字が多いTwitterも全然できます。ただ、文字が小さい。
有機ELの視認性は良好で文字もしっかり読めます。
これだけ小さいとテキストはきついですが、動画なら全然ありです。Youtubeも快適に見れます。
有機ELパネルはすごく綺麗でますます動画向きだなと思います。
作業しながら適当な動画流しとくとかでもいいかも。でも、それだともっと大きいディスプレイがいいのかな…(あ
ファイラーとかはきついですね。文字をもっとでかくすれば使えそうだけど実用的ではないです。
Steamで購入できる「Wallpaper Engine」を使えばさらに活用の幅が広がります。
適当な動画を永遠に流しておいたり…
アニメとか流したり…
やっぱりちゃんと4:3の動画にするとディスプレイの見栄えがいいですね。
アニメにすると有機ELの鮮明さがすごいです。
VIAを起動してみたり…。
綺麗な画像を表示したり…。
ちなみに電源はモバイルバッテリーからとっています。チェッカーで計測したところ0.80Wくらいしか消費していませんでした。
20000mAhのバッテリー繋いでおけば結構持ちそう。
簡単ですが、ディスプレイ出力でした。もっと面白いこと出来たらTwitterで投稿します。
番外編:「VIEWEDGE」分解してみた
男の子なので中身が気になります。
まずは重りのネジ4つを取ります。
簡単に真鍮が外れて基盤が見えました。とても小さいです。
フレキシブルケーブルが伸びているので先にAM-OLEDがいそうです。
すでに外してから写真を撮るアホがいましたが、3つのネジを外します。
上部の方にある2つのネジも外します。
するとあっという間に分解できました。
AM-OLEDの裏側にHELLOの文字が…!
基盤表
基盤裏
AM-OLED部分も分解したかったですが、ここが壊れたら悲しいので今回は見送ります。
有機ELはやっぱりめっちゃ薄い。そう思うと「VIEWEDGE」はほぼアルミニウムの塊ですね…。
男の子なので基盤のまま通電したいです。基盤が光ってる。
AM-OLEDも繋いで画面表示できました。
あっという間に戻ってきました。結論アルミの塊です。
重量はなんと1.7kgです。頭に投げたら死にますね。
ちなみにブラックは素手で触るとめっちゃ汚くなります。これはかなりデメリット…。
今後のキーボード作成も考えて手袋買おうかな…。
まとめ:「VIEWEDGE」はロマンあふれるミニモニター
「CARY WORKS X KBDFANS」とのコラボ商品「VIEWEDGE」のレビューでした。
正直言っちゃえばこのサイズのモニターを購入するならちゃんと実用的なモニターを買ったほうがいいです。「VIEWEDGE」は完全にロマンのガジェットです。
今の所動画とか時計とか表示しておくのに便利なので後悔はしていません。
デスク周りの写真でも映えに貢献しそうです。
今後のデスク画像にご期待ください!
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