「MAKeyboard」から発売されているARTISANキーキャップを入れる用のボックス「MAK WongBox」が届きました。
こういうアルチザンボックスってあんまり需要がないのか、ほとんど販売がありません。あったとしても小さかったりクオリティが低かったりとイマイチです。
そのためGroupBuy(共同購入)で購入するのが一般的です。もちろんこちらもGBで購入したため、手元に届くのに6ヶ月ほどかかりました。(6月注文→10月到着)
今回購入した「MAK WongBox」は3Dプリンタで制作された7×7の計46個のキーキャップが入るボックスになります。
ボックスに被せる蓋やスタンドも同時に購入することができます。
また、ボックスの素材なんかも選ぶことが可能です。
そんな「MAK WongBox」が手元に届いたので詳しく見ていきましょう。
「MAK WongBox」の内容物
とりあえずどんなものを購入したのか見ていきましょう。
「MAK WongBox」本体
3Dプリンタで作成されたものって何個か見たことありましたが、ここまで綺麗にできるのかーって感心するくらい出来が良いです。
今回購入した色は「Carbon Dust」です。価格は「$52.99」でした。
素材は他にも「BLACK」「Stone White」「Titanium Dust」があります。
「Titanium Dust」と迷いましたが、やっぱり男はカーボン好きということで「Carbon Dust」にしました。
「7×7」で計46個のキーキャップが入ります。結論を言うと全然1個じゃ足りませんでした。
真ん中には「MAKeyboard」のMの文字が刻印されています。
角にも寄ってみたり。
こちら側の角にも。
裏面も綺麗です。つるつるした質感。
今使ってる「kprepublic.com」から購入した「EVIL BOX」と比較するとこんな感じ。
「EVIL BOX」が7×5なので、容量は増えました。
見た目もカーボン素材の「MAK WongBox」の方がかっこいいです。
「MAK WongBox」のアクリル蓋
「MAK WongBox」にはアクリル蓋もついてきます。
1個は付属されているので、クリアかスモークを選択できます。
僕は1つはクリアにして、別でスモークを購入しました。
届いた状態だと保護フィルムが貼ってあり外部から傷が入らないように配慮されています。
(材料調達時から貼ってあってカットしただけかもしれませんが…)
保護フィルムを剥がした状態。とても綺麗でつるつるです。
実際にボックスにはめてみました。こちらはクリア。
透明度が高いのでキーキャップがよく見えます。
こちらはスモーク。薄暗くはなりますが、こちらもかっこいいです。
「MAK WongBox」のスタンド
ボックスをそのまま置いてしまうと、せっかくのキーキャップが見えないので、こういったスタンドも用意されています。
こちらもボックスを購入すれば1つ選ぶことができます。
僕は追加でもう1つ購入しました。
MAK Stand 37°
傾斜をきつくしてよりボックスが見えるようになります。
後ろ側には、倒れないように少し突起させています。
突起部分にはしっかりとMAKのロゴが入っていておしゃれです。
ボックスにはめてみるとこれくらいの傾斜です。
MAK Stand 17°
こちらは傾斜がゆるくなった仕様です。
MAKのロゴは裏面に印字されています。
ボックスにはめてみるとこれくらいの傾斜です。
スタンドはボックスだけではなく、実はキーボードスタンドにもなるように設計されています。実際に使ってみるとこんな感じです。
60%キーボードは余裕ですが、TKLやフルキーボードだとどうかなーって印象です。
物はいいので追加発注しようか迷っています。(納期1~2ヶ月)
「MAK WongBox」を使ってみた
キーキャップを実際に入れてみました。
お気に入りのキーキャップを詰め込んでみました。いっぱい入ると見栄えもいいです。
残念ながらキーキャップは全部入らず、結局「EVIL BOX」にまだまだ頑張ってもらうことになりました。
クリア蓋をはめてみました。キーキャップがよく見えます。
これを装備すればホコリから守られるので、デスクに飾っておけそうです。
こちらはスモーク蓋。薄暗いですが、実際にキーキャップを入れてみるとこちらもすごくいいですね。気分に合わせて変えていきます。
内容物で紹介し忘れましたが、ゴムバンドも入っており、このようにボックスに巻いて使用できます。旅行やイベントに自分のお気に入りを持っていきたい人向けに付属しているようです。
ちゃんとゴムバンド用にくぼみがあり、しっかりと蓋も固定されるようになっています。
ただ、キーキャップは中でパーティタイムになる可能性があるので衝撃には注意。
スタンドにも取り付けてみました。かっこよすぎる・・・。
スタンドは「EVIL BOX」にも装着可能!
というわけで「MAK WongBox」のレビューでした。
今でも購入は受け付けているので、気になったらぜひ購入してみてください。
まとめ:アルチザンボックス最高!
アルチザンボックスはキーキャップを入れておくだけの箱かと思っていましたが、こうやってかっこいいボックスやスタンドを変えば全然インテリアにしておけます。
これはとてもいい買い物でした。
購入したサイト MAKeyboard
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