【キーボード沼への入り口】アフターマーケットの使い方・購入方法【購入場所も紹介】

自作キーボード界隈にいると欲しい物が手にはいらないことがあります。

GB(グループバイ)を逃したり、抽選に外れたり、ほしかったものがすでに販売終了しているなんてよくある話です。ほしいけどもう手に入らない物だったなんて悲しいことです。

そんな時は「アフターマーケット」を使いましょう。商品販売後の2次市場となっており個人間で新品や中古品などのやり取りをする場になっています。日本だとメルカリをイメージするといいです。

僕も最近使い始めてようやく慣れてきたので使い方など記事にしてみました。

フジワラ
フジワラ

フジワラです。TwitterInstagramやってます。

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なぜアフターマーケットを使うのか?

販売が終わったキーボードや抽選が外れたArtisanキーキャップなどを手に入れることができます。

GB(グループバイ)の仕組み上、参加できないと再販がない限りもう買うことができません。人気があればR2などがあるのですがそこまで売れるキーボードは少ないはずです。また、Artisanキーキャップに関しては作られる個数が限られるため公式のラッフル(抽選)に外れてしまうともう2度と手に入れることはできないでしょう。

そんなユーザーを助けるために「アフターマーケット」が存在します。

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アフターマーケットの使い方

ここから実際に使い方を説明しますが、基本的にやり取りが英語になるためDeepL翻訳を片手に使っていきましょう。僕も英語はまったくできませんが問題なくやっていけてます。

アフターマーケットの場所

Join the MechMarket Discord Server!

現在世界中で使われているのはDiscordサーバーの「MechMarket」です。

Join the Artisan Trading Discord Server!

Artisanキーキャップの売買ができるDiscordサーバーの「Artisan Trading」も有名です。

これを機にDiscordアカウントを作成しておきましょう。上記は招待リンクになっているので踏んでサーバーに参加してください。

日本のサービスだと圧倒的に数は少ないですがメルカリラクマなどでも売買できます。

アフターマーケットを使う前に知ってほしいこと

今回はDiscordサーバーの「MechMarket」を参考に説明していきます。

サーバーに参加すると長いルールが表示されるのでよく読んでください。

サーバーに参加したらチャットのやり取りで売買する相手を見つけるのですが、僕は基本的に画像のチャットしか見ていません。

ARTISANS&KEYBOARDS

selling 手持ちの商品を売りたい人がいるところ

buying 欲しい商品があり、それを買いたい人がいるところ

trading トレードしたい人がいるところ

僕は「selling」をずっと見ていますが、どうしても欲しい物がなかった場合は「buying」でこれがほしいようとチャットしたりしています。

トレードはその名の通り手持ちの商品と交換したい人が集まっているのですが、僕は海外発送が面倒なため全然見ていません。

実際にチャットを見てみると画像を付けて値段を書いてる人がいます。チャットを見ているとWTSとかWTBなどの単語を見ると思います。僕も最初は意味不明だったので意味を書いておきます。

WTS=売りたい (want to sell)
WTB=買いたい (want to buy)
WTT=交換したい (want to trade)

ようは売りたい買いたい交換したいがわかるようにしてるんですね。

値段を付けずに画像だけを投稿してる人もいます。こういう人には実際にメッセージを送って値段交渉する必要があります。

キーボードのチャットの場合は画像を上げてる人はあまりおらず、謎の文字列(キーボードの名前)を記載してる人が多いです。レアなキーボードは価格が跳ね上がっています。

この人はWTSの後にfrom Chinaと言っているので中国から送るようです。日本と近い国だと送料が安くなったり、日本に送ってくれる確率があがるので気にしてみるといいかもしれません。

欲しい物があったらユーザー名を右クリックして「メッセージ」を選択して相手にメッセージを送りましょう。ここから交渉が始まります。

ほしいものを探したいとき

すでに購入したいものが決まっているならDiscordの検索機能を使うと便利です。

右上の検索バーにほしい品名を入れて検索すればすぐに目的の物が発見できるはずです。時短にもなるので有効活用しましょう。

売りたいユーザーと交渉する方法

パターンA

メッセージは自分の気持ちをDeepLで翻訳して送るだけです。このチャットの流れとしてはこんな感じです。

あいさつ→商品はありますか?→まだありますどこに住んでますか?→日本です日本に発送していますか?→発送できます→OK買いますここに請求書を送ってください

まず初めに日本に発送しているか確認するようにしています。中には国内にしか発送しない人やUSに住所がないと発送したくないといった人もいるからです。送料も関係してくるので送って欲しい場所を明確にすることが大切です。

支払いはPayPalを使います。請求書を送って欲しいのでPayPalのメールアドレスを教えています。

支払い後相手が発送してくれて追跡番号を教えてくれます。あとは商品の到着を待つだけです。

パターンB

日本に発送してますか?→無理!ごめん!→わかった

これは日本に発送していないため速攻で断られてしまいました。

パターンC

日本に発送していますか?US Proxyもあるけど→私はUSにいます→ならUSの住所に送ってください→わかった!

この人は会話の流れ的にUSにしか送ってくれなさそうなのでUSの住所に送ってくださいとお願いしました。Proxyと呼ばれ代理で商品を受け取り日本に転送してくれるサービスです。

USの住所を取得することができるためそこに送ることができます。その代わり日本に送る際にさらに送料がかかります。僕は「Shipito」を利用しています。

Shipito」の使い方は別項目で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

パターンD

いいね!ここに請求してください→わかった!追加情報、写真、タイムスタンプを提供しましょうか?→他に商品の写真があったらほしい→これを見て→今国際郵便がすごく高いので返品はしないでほしい

返品してほしくないから追加情報をあげるよというやり取りです。商品を買う際は納得いくまで状態を見て買うようにしましょう。動画で送ってくれるユーザーもいました。

PayPal支払いの注意点

基本的に商品の支払いには「PayPal」が使用されます。暗号通貨や他の支払い方法を提示されたことは今のところありません。

PayPal支払いの注意点として必ず「請求書払い(Invoice)」にしてもらいましょう。PayPalには「買い手保護制度」がありこれを適用するためです。商品が届かなかったり、届いた商品に問題があった場合などに購入金額などを補填してもらえる制度です。

このように「fnf=friends and family(個人間送金)」だけ取引する人もいます。fnfを使うことで手数料を削っています。PayPalの手数料を払いたくないからfnfで払ってくれる人を優先しているのです。

しかし、fnfを使ってしまうと何かあったときに補填を受けることができないため詐欺や別の商品が送られてきた場合に泣き寝入りするしかなくなります。

どうしても欲しい商品があるけどfnfしか受け付けてない人がいたら、とりあえずメッセージで手数料分上乗せしていいから売ってくれないか?とメッセージを送ると結構対応してくれる人がいるのであきらめずに聞いてみましょう。

ちなみにfnfはこんな感じの画面になっています。「個人間の支払い」というのがfnfです。この画面が出てしまったらちょっと考えましょう。

Invoiceの画面はこんな感じになっています。支払いと発送先住所を選択するだけです。

アフターマーケットの全体の流れ

タイムラインのタイトル
  • ステップ1
    相手に商品があるか確認する

    人気のものだとすでに売り切れてる可能性があるため売れていないか確認します。

  • ステップ2
    日本に発送しているか確認する

    国内にしか発送していなかったり、日本に送ったことがないと言われる場合があるので確認します。送料にも関わるので必ず聞いています。

  • ステップ3
    商品の状態を確認する

    傷があるかどれくらい使ったかなど確認しましょう。必要に応じて画像や動画を要求します。

    商品に傷や不備があるようなら値下げ交渉も有効です。どんどん値下げしていきましょう。

  • ステップ4
    購入する

    お互いに納得いく価格、商品であれば購入します。その際、必ずPayPalの請求書払いにしましょう。fnfには要注意。

  • ステップ5
    追跡番号をもらう

    発送してもらったら必ず追跡番号をもらい届くまで監視しましょう。

  • ステップ6
    商品が届いたら検品する

    実物が届いたら必ずすぐに検品しましょう。思った商品でなかったり不満があった場合は相手に連絡しましょう。

  • ステップ7
    相手にお礼を言う

    商品が届いたこと、今回取引してくれてありがとうとお礼を言いましょう。

最後に全体の流れをまとめてみました。基本的にこの流れで取引が行われます。雑談なども挟んでくるユーザーがいますがそこは臨機応変に対応しましょう。

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番外編:Shipitoの使い方

「アフターマーケット」を使うようになってから日本に送ってくれない人が結構出てくるようになりました。ほしいけど住所を理由にあきらめたくなかったので「Shipito」という転送サービスを使うことにしました。

登録することですぐに米国の住所を無料で取得することができます。取得後は指定住所に商品を送ってもらうだけです。

日本に配送していないような海外サイトなどでも使えます。「Shipito」では代理購入のオプションもあるので自分で買えなくて困った時は使ってみると良さそう。

マイページに自分の米国住所が記載されます。荷物は全てここに送ってもらいます。送料によってはアメリカに送ってから転送したほうが安く済む可能性もあるかもしれません。

登録だけなら無料なので「Shipito」を使ってみてください。

到着する荷物を登録する

相手から荷物が発送されたら忘れずに「荷物を追加する」を押して登録をおこないます。

販売元・追跡番号を入力して保存を押します。重量や寸法はわかるなら入力するといいですが、殆どの場合不明なので空欄で問題ありません。追跡番号で検索してると思うので間違わないように入力します。

相手から追跡番号を必ず聞いておきましょう。

販売元がわからない場合は取引したユーザーの名前を入れるようにしています。

税関申告書を作成する

国際郵便のため税関申告書を作成する必要があります。中身が何なのか、いくらの商品なのかなどです。

「到着待ち荷物」のタブにある荷物の「税関申告書を編集する」を押します。荷物ごとに作成が必要です。

上から順に項目に記載をしてください。日本語なのでわかりやすいです。完成したら「保存する」を押します。

商品が到着しました

商品が到着するとメールでお知らせしてくれます。またどんな商品が届いたか写真・重量・寸法を載せてくれます。

こんな感じで荷物がどんな感じなのかわかります。

荷物を同梱する

今回、荷物が2個かぶってしまったので1つの箱にまとめる同梱をやってみます。

複数の荷物を1つの箱にまとめてお得に発送できるらしい。

同梱を開始する」を押します。

まずは配送先住所を設定します。

荷物をどのように同梱するかを選択します。パッケージを全て破棄して商品だけ入れて梱包したほうがダンボールが小さくなりお得らしいです。

中身がキーボード用品で開封時にパーツロストされたら困るので「荷箱ごとに同梱」を選択しました

配送業者を選択します。Shipitoは「Sagawa Express」と契約してるようで送料を抑えて速く配達できるっぽいです。

個人的にはDHLの方が好きなんですが、送料が安い佐川でもいいかも。

他にもUSPSやUPSも選択できますがこちらはかなり高いです。

ここでの料金はまだ仮の状態なので配送する際に料金が確定します。

追加サービスも選択できます。内容物の破損確認や写真撮影は無料で使用できます。他にも値札を外す、緩衝材の追加、優先手配などが選べます。

早く同梱作業をして欲しい人はエクスプレス同梱手配を選択しましょう。

もし同梱で入り切らない場合は箱を追加するか、追加したくない場合は一度アカウントに返してもらうかを選択できます。あまりに大きかったり変な形をしてるとうまく同梱できない場合があるそうです。

カスタムでフィットするダンボールを使うことができますが追加料金がかかります。

最後に支払い方法を選択します。PayPal、クレジットカード、暗号通貨も使えます。

最終確認画面が表示されるので確認します。同梱手数料が11ドル取られています。

今回は同梱だけ依頼してるので配送料を払うわけではありません。同梱手数料を払います。

これで支払い完了です。

マイアカウントに戻ると手続き中に1件追加されています。

同梱依頼してから5日位で完了通知がきました。同梱された画像も確認できます。
エクスプレス同梱を使えばもっと早く同梱作業されると思います。

これで同梱作業は終わりです。

荷物を発送する

AとBが同梱され荷物Cが生成されました。

荷物を発送する」を選択します。

送る住所を選択します。

配送業者を選択します。今回はDHLでいきます。

Shipitoは「Sagawa Express」と契約しているので送料を抑えたい人はそちらを選ぶと良いかもしれません。配送日数もそんなに変わらないので今後は佐川のほうがいいかも…。

配送保険を選択する画面もあるので、選択しておきます。

追加サービス選択画面です。

同梱が思った以上に時間がかかったのでエクスプレス手配を選択してみました。5ドルで使えるので急いでる方は選択必須です。

緩衝材やテープ追加などもできます。

支払い方法を選択します。

初めて発送する人は10%OFFのクーポンコードが使用できます。

FirstTime!

こちらで適用可能です。

最終的な価格は上記になりました。結構高い…次からはShipitoの配送業者に依頼しようかな。

支払いを完了させます。

依頼が送信されました」の文字が出て配送依頼完了です。

エクスプレス手配をしたのもあり配送依頼した次の日には発送されていました。

発送されると追跡履歴がサイト内で確認できます。やっぱりDHLは速いですね。

DHLと佐川どちらの配送が速いのか?

DHL

出荷情報登録から6日で到着しました。

佐川

出荷情報登録から5日で到着しました。

結果、佐川のほうがDHLより送料半額で1日速く到着しました。これは佐川一択ですね。
なおどちらも5ドルで使えるエクスプレス手配を使っています。

荷物到着

あっという間に荷物が届きました。箱はボロボロでした。

同梱もされていました。緩衝材がすごく面倒なやつでした…。

これで「Shipito」を使った配送作業は完了です。

サイト内が日本語なおかげで特に難しい点もなく配送依頼をすることができました。これから「アフターマーケット」の利用を考えてる方やUSに住所が欲しい方は利用してみてはどうでしょうか。

公式 Shipito

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まとめ:アフターマーケットは沼

僕はよくArtisanキーキャップのラッフルに参加していますが、目的の物が当たらなかったりラッフル自体に参加できなかったりとストレスが結構ありました。

「アフターマーケット」を利用することでお金💸さえ積めば大概の物は手に入れることができるのでコレクターやレア物を探してる方にはうってつけだと思います。ただし暇があればDiscordを確認したり無駄な買い物が増えるので散財にはお気をつけください。

今のところトラブルはありませんがDiscord内でBANされているアカウントも見受けられるのでお気をつけください。

Discordサーバーの「announcements」を見てみるとBANされてるユーザーがわかります。だいたい持ってないのに出品して詐欺るみたいな手口が多いのかな。

もし記事内で間違ってる内容や補足事項があれば教えていただけると嬉しいです。

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