去年「デュアルキャッチモン」と呼ばれる複数アカウントに対応したポケモンGO自動捕獲デバイスが発売されましたが、今度はそのシングル版である「キャッチモンGO」が新たに発売されました!
「デュアルキャッチモン」はポケストップをモチーフにしたデザインでしたが、今回は孵化装置をモチーフにとても可愛らしいデザインで、女子トレーナー受けも良さそうな外見になっています。
ずーっと「デュアルキャッチモン」を使用してきましたが、僕は複垢も持っていないのでシングル版が出たらいいなと思っていた直後に発表があったので、これは買おうと心に決めていました。
「キャッチモンGO」はこんな人におすすめの自動捕獲デバイスです。
というわけで「キャッチモンGO」の開封から使い方までを記事にしました。
「キャッチモンGO」とは?
台湾台北市にある「Sperry Corporation」という会社が販売しているポケモンGO用非公式自動捕獲デバイスです。
「デュアルキャッチモン」は複数アカウントに対応とのことでかなり好評でした。そのシングル版となるのがこの「キャッチモンGO」です。
性能はそのままにデザインを一新し、可愛くおしゃれな自動捕獲デバイスに変身しました。
「キャッチモンGO」公式動画&Twitter
公式でも「キャッチモンGO」には力を入れているようで紹介動画も出しています。
また、公式ツイッターもあるので今後の動向に興味がある人はフォローしておきましょう。
Twitter @DualCatchmon
「キャッチモンGO」の外観
まずは本体を開けて、付属品とかいろいろ見てみましょう。
「キャッチモンGO」の開封
孵化装置をモチーフにしたデザインになっており、電源スイッチとLEDランプが設置してあります。電池は底面から挿入する仕組みになっています。
わかりにくいですが、上面にあるポケストップの真ん中の部分がボタンになっており、ここから接続・通知音・バイブの設定が可能です。
僕が思った以上にコンパクトに作られていてびっくり
デザインもおしゃれなのでかばんにもつけて歩けそう
「キャッチモンGO」の電池交換
底面に「OPNE」「CLOSE」の印があるので、矢印の方向に回して開閉します。
開けてみるとこんな感じになっています。
電池のプラスマイナス表記も書かれているので、間違えないように単4電池を挿入します。
単4電池を入れるとこんな感じです。
簡単に電池交換できるのでいいですね。
「キャッチモンGO」の説明書
付属する説明書は日本語でわかりやすく解説してありました。
どんな感じか伝わるように画像をアップしておきます。
※クリックで拡大します。
「キャッチモンGO」の使い方
電池も挿入したので早速使ってみましょう。
「キャッチモンGO」を接続する
非公式自動捕獲デバイスですが、操作は公式の「Pokémon GO Plus(ゴプラ)」となんら変わりありません。
「キャッチモンGO」の電源をONにして、接続待ち状態にします。
接続待ちは緑色に点滅します。
「設定」→「Pokémon GO Plus」を選択します。
うまく認識すると使用可能なデバイス一覧に「Pokémon GO Plus」が表示されるのでタップして接続します。
デバイスが認識されると「キャッチモンGO」に接続することができます。
「キャッチモンGO」は本体側の設定は必要ないので、ポケモンGOアプリ側のモンスターボールのアイコンをタップするだけで接続・切断が可能です。
「キャッチモンGO」のペアリングを解除する
「キャッチモンGO」のペアリングを解除する方法を記載します。挙動がおかしくなった時や別の端末で使う場合はこの接続解除を行いましょう。
上面にあるボタンを押してLEDを青色にし、3秒間長押しすることで青と黄色に交互に点滅するのでその後、緑点滅に戻れば解除成功です。
「キャッチモンGO」の通知音・バイブ機能ONOFF
「キャッチモンGO」には通知音とバイブ機能が備わっており、それぞれのステータスに合わせてお知らせしてくれます。詳しくは説明書を御覧ください。
ただ、通知音もバイブ機能もいらなーい!って人がいると思いますので、機能をOFFにしちゃいましょう。
上面にあるボタンを押すことでONOFF設定をすることができます。
通知音をOFFにする
上面のボタンを押していき、緑色に点灯させたら再度ボタンを3秒間長押しします。
すると緑から赤点滅に変化し、通知音がOFFになります。
バイブ機能をOFFにする
上面のボタンを押していき、紫色に点灯させたら再度ボタンを3秒間長押しします。
すると紫から赤点滅に変化し、バイブ機能がOFFになります。
通知音とバイブ機能を同時にOFFにする
いちいち2つの機能をOFFにするのが毎度めんどくせー!って人はいっしょにOFFにする方法もあります。
上面のボタンを押しながら「キャッチモンGO」の電源スイッチをONすると、LEDが赤点滅し通知音・バイブ機能がOFFになった状態で電源ONされます。
「キャッチモンGO」でポケモン捕獲とポケストップ回しのONOFF方法
ポケモンの捕獲、ポケスップ回しのONOFFはポケモンGOアプリ側で操作可能です。
「Pokémon GO Plus」の設定にある「通知オン・オフ」という項目に、ポケモンの通知・ポケストップの通知があります。
- ポケモンを捕獲したくないときは通知をOFF
- ポケストップを回したくない場合は通知をOFF
アイテムを集めたいときにはポケモンの通知をOFFにすれば、ポケモンの捕獲をやめるので一気にアイテムだけを回収する使い方ができます。
「キャッチモンGO」で実際にポケモン捕獲してみた
というわけでここまで本体の操作について解説したので、ここから実際にポケモンを捕まえてみましょう。
動作に関しては実際に画面を録画してみましたので、御覧ください。
最初はアイテムが枯渇していたので1時間半アイテム集中型で回ったところ、モンスターボールが89個から934個まで貯まりました。
アイテム回収前
アイテム回収後
ポケモンに関しては1時間捕獲してみました。
ポケモン捕獲前
ポケモン1時間捕獲後
結果は1時間で145匹でした。
めっちゃ多いわけではなく、まぁまぁといったところでしょう。
「キャッチモンGO」の接続状態について
接続状態に関してはかなり良好で、5回連続で接続し直してきっちり1時間前後接続されていました。
「Pokémon GO Plus」が1時間で接続が切れる仕様なので、しっかり働いてくれるデバイスになっています。
ポケモンGOの画面だけで接続・切断ができるのはめっちゃ便利でもうこれ以外のデバイスは使えないな…。
まとめ:可愛いおしゃれ捕獲デバイス「キャッチモンGO」
公式では防水製品とは謳っていないのでカバンに付けていて雨が降った時に製品がどうなるか不安なところ。
また、LED消灯機能も追加してくれると嬉しいなと感じました。カバンにそのまま入れておく人も多いと思うのでそもそもLEDの点灯も見ない人もいるはず。LED消灯機能も追加すればさらに電池持ちが良くなりそうな印象。
「キャッチモンGO」は、デザインも性能もバランス良く作らており好印象です。
同社の製品である「デュアルキャッチモン」をそのままシングル化させた素晴らしい出来だと思います。
このデザインならプレゼント用にも喜ばれる製品だと思いました。
これから大事にいっぱい使っていこうと思います。
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