フルキーボードなんてデカすぎて使えない!と思っている僕ですが、最近テンキーがほしくなってきました。なくても生きてはいけるのですが、いざあると便利かもと思ったわけです。アルチザンキーキャップを置く場所にも使えそうだし。
2~3ヶ月ほど色々探してみたところ、かっこいいデスク周りの画像を見つけました。
このデスクの左にあるテンキーパッドがとてもかっこいい!
他の画像を見てみてるとなんとサイドLEDも搭載している模様。
商品名を調べてみると「ABKO」というメーカーの「AR21」というテンキーパッドでした。
韓国のPC周辺機器を販売しているメーカーでした。
ほしいけど日本には発送していないようで買えない・・・
ほしいな・・・買えないんだけど・・・ほしいな・・・
せや!代行業者使ったろ!
というわけで韓国の購入代行業者を利用して「AR21」が手元に到着したので、レビューしていきます!
韓国の購入代行業者を利用して日本に取り寄せた
こちらがやることは商品ページを送ることと、お金を払うことくらいで、あとは購入代行業者が手続きを進めてくれるという大変便利なサービスです。
今回は韓国の購入代行業者「ワンモア」を利用しました。いろいろな業者があるのでこの辺はググってみてください。
商品名、商品URL、商品の値段、数量、色やサイズなどを入力フォームにいれて、住所と支払い方法を選択して完了です。とても簡単です。
デメリットとしては、手数料と送料が上乗せになります。代行してもらってるのでこの辺は仕方ないです。
こんな感じで注文すると、見積書が送られ、金額を支払えば手続きが進行します。
「ABKO AR21」は3色カラー展開だったので、すべての色を購入してみました。
購入したサイトは在庫があった「OVERSYSTEM」という韓国サイトです。
以前、中国からデスクマットを代行輸入したことがあったので、今回はすんなり購入することが出来ました。購入代行は知っておくといろいろと便利です。
購入代行したら到着まで時間かかるんじゃないのー?って思われる方もいますが、在庫があれば2週間位で手元に届きます。超速いです。
「ABKO AR21」パッケージ
届きました!「ABKO AR21」!
意外と箱が大きいです。
箱は意外とシンプル。
裏面にはいろいろと記載があります。日本語でおk。
外のパッケージを外すと黒い箱が出てきます。かっこいい。
箱の中身はこんな感じ。
説明書もついていますが、全て韓国語表記です。
キーキャップとスイッチ以外は全て組み上がっています。
予備のネジ、滑り止め、スタビなどいろいろ多めに入っていました。これはありがたい。
ケーブル、キーキャップ取り外し器具、ブラシも付属しています。大盤振る舞いです。
付属ケーブルは製品の色によって違いました。本体の色に合わせてくれてるようです。
「ABKO AR21」レビュー
品名 | AR21 |
接続方式 | USB Type-A to C |
キー数 | 21(ホットスワップPCB) |
スタビライザー | プレートマウント |
ケース | CNCフルアルミニウム |
重さ | 695g |
応答速度 | 1ms |
RGB | RGB LED EFFECT SIDE RGB LED EFFECT |
カラー | シルバー、グレー、ネイビー |
OS | Windows10対応 |
簡単ですがスペックをまとめてみました。
ほしかった機能としてスイッチを簡単に交換できるホットスワップPCBであること、USB-Type-Cに対応していること、RGBLEDが付いてることでした。
できるならPCBマウントのスタビライザーが良かったのですが、残念ながらこちらはプレートマウントになっています。テンキーでPCBマウントってほとんどないのでこれは仕方ない・・・。
「AR21」の本体
こちらは「シルバー」の本体です。
アルミケース、アルミプレートなのでテンキーにしたら結構重いです。
PCBは赤いですね。各スイッチにLEDが搭載されています。
こちらがプレートマウントスタビライザー。正直言うとプレートマウントは嫌いです。
打鍵感を良くするために色々手を施さないといけないので、面倒なのです。僕みたいな人は多いハズ。
スタビライザーは合計3つ付いています。
こちらは裏面です。ゴム足が付いているのでズレる心配はありません。
こちらがサイドRGBです。両側についています。
接続はType-Cで行います。少し差込口がずれていますね・・・。
こちらは「ネイビー」ですが、僕から見たらブルーなんですが、どうでしょうか。
色がかなり綺麗です。
ケースには結構な角度が付いているので、うち心地も良さそうです。
色はこの「ネイビー」が一番好きです。
こちらは「グレー」です。作業中に撮った写真しかありませんでした。
「グレー」もいろいろなキーボードに合いそうです。
「AR21」のLEDテスト
組み上げる前にPCBに接続してLEDを見てみました。
この接続の瞬間がいつも楽しいです。全LED点灯しました。
LEDは何種類かのエフェクト機能も備えているので、楽しみです。
サイドRGBも元気に点灯しました。
「AR21」にスイッチとキーキャップのせてみた
とりあえず、もうPCBははまっているので、スイッチとキーキャップのせてみました。
「Holy Panda」をのせてみました。
「TaiHao」キーキャップを装着しました。グラデーションが綺麗。
LED点灯。「NumLock」のONOFF状態がわかります。
「TaiHao」キーキャップは光を綺麗に透過してくれるので好きです。
「Holy Panda」はトップボトム共に透明ではないですが、ここまで光ってくれました。
アルチザンキーキャップもこのように綺麗に光ってくれます。これは素晴らしい。
ネイビーにはスイッチ「Gateron Ink Black」をのせてみました。
こちらのスイッチもLEDが綺麗に光っています。
「Infinikey Hive」を装着!ネイビーには黒が合いますね。
点灯も艶やかで素晴らしい!
グレーには硬派な「Dark Jade」を装着。
この状態でのLED点灯写真は忘れてしまった。
ホットスワップ対応なのでスイッチテスターとしても使えるキーパッド。
「AR21」の解体と潤滑作業
「AR21」のスタビライザーには予め、潤滑剤が塗布されていますが、あまり気に入った音ではないので再潤滑します。さらにプレートマウントの音が気になるので、テープを張って隙間を埋めます。
全体の構造はこのようになっています。なんと吸音材も一番下に入っていました。
「AR21」解体作業
裏面の4箇所のネジを外します。
すると上部プレートが外れます。さらに、プレートに付いている3つのネジを外します。
プレートが外れました。PCBはプレートにマウントされていますので、さらに2つのネジを外します。
ちなみに吸音材はこちらです。結構硬めの材質でした。
よく見ると2つのネジが付いているので外します。
外れました。赤いPCBかっこいいですね。
PCBです。ホットスワップソケットが付いています。
サイドLEDがないじゃん!って思ったけどここにありました。こんなに小さいんですね。
みんな大好きPCBのまま接続!
裏面はこんな感じです。サイドLEDも点灯しています。
スタビライザーには結構ガッツリ潤滑が塗布されているので、綺麗にとってから再潤滑します。
スタビライザー潤滑といろいろ作業
さぁ、ここから面倒ですが打鍵感のためには必要な工程です。
スタビライザーの底面がPCBに接触する可能性があるので、テープを張って吸音します。
スタビライザーはバラバラに解体して、しっかりと潤滑剤を取り除きます。
スタビライザーに付いている金属のワイヤーは曲がってる可能性があるので平面な物体の上に置いて、調整します。ボールペンなどがあれば先端を差し込んで傾けて曲げます。
左右の突起を指で押して、カチャカチャ音が限りなく少なくなるまで調整します。
この工程は「:3ildcat」さんの「Monstargear Acrylic XO Diy Kit Unboxing & Stock Durock L4 Switches Typing Sounds」を見るとわかりやすいです。
スタビライザーの裏面には無駄な突起があるのでここはニッパーなどで排除します。
このような感じで綺麗に切り取ります。これを行うことで無駄な接点を排除します。
スタビライザーを潤滑します。スイッチの潤滑は嫌いですが、スタビライザーの潤滑は好きです。
塗り方はいろいろと個人差がありますが、僕はガッツリはみ出るくらい塗るのが好きです。
潤滑作業が終わったら、今度はプレートの矢印部分にテープを貼ります。スタビライザーの数だけ貼るので計6枚貼ります。
スタビライザーとプレートの隙間をテープで埋めて、接触音を消します。
プレートにテープを張りました。あまりプレートに大きく貼ってしまうとスタビライザーからはみ出てキーキャップを付けても上から見えてしまうので注意です。(ダサい
1枚貼ったらスタビライザーを付けてみてグラグラ揺れないかチェックします。もし揺れるようなら重ねて2枚、3枚と貼ってグラグラがなくなるまで調整します。
スタビライザーを付けてみました。これくらいの範囲ならスタビライザーからテープがはみ出ません。
テープを貼ることによって厚みが出てスタビライザーのロックがうまくされていない場合があるので、ピンセットなどでロックしてあげてください。
裏面ははみ出てもいいのでこんな感じになりました。
ここまでやったら潤滑作業完了です。あとはバラしたときと逆に組み上げます。
スタビライザーの位置にキーキャップをはめて音をチェックします。うん、いい音だ。
となるはずです。
「AR21」のタイピングテスト
久しぶりに動画を撮ってみました。どうぞ音を聞いてみてください。
撮影・録音は全てiPhone11ProMAXで行っています。
「AR21」の画像いろいろ
テンキーパッド3体連結
透明ゲンガーがとてもよく映えました。
アルチザンキーキャップとの組み合わせも◎
「TaiHao」キーキャップは本当にきれいなのでおすすめです。
最近購入した「Tuna」も並んで嬉しそうです。
「AR21」のファームアップとキーコンフィグ
公式サイトのデータベースから専用ソフトをダウンロードすることで、ファームアップと好きなキーの割当を変更することが出来ます。マクロも使えるのでマクロパッドとしても活用できます。
公式サイト http://ncore.co.kr/bbs/data.php
上記URLから飛んでもらい検索バーに「AR21」と入力して検索します。
「AR21」のアイコンが出てくるので、クリックして、右下に表示される「Download」ボタンを押します。これが専用のソフトウェアになります。圧縮されているので適当な場所に解凍します。
ソフトをインストールする前に「bootloader.exe」というファイルを起動してデバイスをアップデートする必要があります。しかし、フォルダ名に韓国語が入っているため起動してもうまく動作しません。
その場合は、フォルダ名から韓国語を削除すれば起動可能です。
うまくいくと上記のようにアップデートが始まります。
「Update successfully!」と表示されれば完了です。
あとはフォルダ内にある「ABKO_AR2_Setup_v1.0.exe」を起動して専用ソフトウェアをインストールします。
キーの割当を変更したり出来ます。プロファイル管理なんかもできるみたいです。
もちろんソフト内からLEDの制御も可能です。
マクロを組んでマクロパッドとして運用もできます。
ただのおしゃれテンキーかと思いましたが、いろいろな機能が備わっており韓国製品すげーってなりました
まとめ:テンキーパッド便利すぎワロタ・・・
本日は「ABKO AR21」を紹介しました!待ち望んでいたテンキーパッドを手に入れられて本当に良かったです。
昔は輸入なんて考えられませんでしたが、今では個人で韓国だろがどこだろうが購入代行を使えば何でも手に入る時代になりました。みなさんもほしいものは必ず手に入れましょう!
「ABKO AR21」は思った以上に高機能でおしゃれで素晴らしいものでした。打鍵感も動画を見ていただければ伝わると思いますので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。
この記事で購入したい!って思ってくれる人が少しでもいれば嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう~~~。
コメント 承認後に表示されます